混沌としていた室町時代末期、悪女と言われた日野富子の実像に迫る。由緒ある日野家の姫と賀茂の河原でたくましく生き抜いていくゆうかとの人生を対照的に描く事で、この時代の面白さ、日野富子のしたたかさをうまく表現している。
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- 感想投稿日 : 2020年12月18日
- 読了日 : 2020年12月18日
- 本棚登録日 : 2020年12月18日
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