本は五感で読むものだという観点からでは、現在利用できる電子書籍リーダーはまだまだ不十分だと感じる。
読書は非常に個人的な行為であり、自分の脳内での結びつきを楽しんでいると思っているので、ソーシャルリーディングやReading2.0には残念ながら賛同出来ない。
本書の中で最も同意できた箇所は以下の部分だった。
「どうやって電子書籍を読めばいいのか、どの電子書籍を読めばいいのか、どの電子書籍リーダーを選べばいいのか、そもそも電子書籍を読むべきなのか。テクノロジーが混乱を巻き起こしていることは確かだ」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月12日
- 読了日 : 2014年9月12日
- 本棚登録日 : 2014年9月12日
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