鉄道と国家─「我田引鉄」の近現代史 (講談社現代新書)

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  • 講談社 (2012年4月18日発売)
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サブタイトル「我田引鉄」の近現代史とあるが、鉄道に限らず日本の社会資本整備はすべからく政治に利用されてきたと思う。残念なのは、地元への利益誘導優先で、国家レベルで俯瞰した発想が希薄だったことだ。これは今でも変わらないのではないか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年5月13日
読了日 : 2012年5月13日
本棚登録日 : 2012年5月13日

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