異色の時代物といっていいのでないかと思う。なぜなら、主人公たちの価値観が一般的な時代物のヒーローやヒロインたちのそれとかなりずれているからだ。プロットにひねりや工夫は見受けられないけれど、このずれが予期せぬ味わいを感じさせているように思う。賛否両論あるとは思うけれど。
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- 感想投稿日 : 2015年11月17日
- 読了日 : 2015年11月17日
- 本棚登録日 : 2015年11月17日
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