鉄道の歴史を、主に政治が及ぼした影響を踏まえ、事実に忠実に解説したものが本書の内容である。当時の国会での審議内容や関連法規等について詳細な注釈がつけられおり、また鉄道経営学部の視点踏まえた筆者の意見も明確に記載されていて、学術書といってもよいレベルの内容だと思う。
表題の軽い感じからは想像できない高レベルの内容だと思う。
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- 感想投稿日 : 2012年8月27日
- 読了日 : 2012年8月27日
- 本棚登録日 : 2012年8月27日
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