感動して、思わず涙してしまった。今の裁判員制度と、そして高齢化社会への対応に深い疑問を投げかける作品である。
それにしても、自分自身あと何年健康でいられるのか、と切実に思わずにはいられなかった。寝たきりにでもなり、家族に迷惑をかけるようになったら、やはり誰かに殺して欲しいと考えるのではないかと思う。
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- 感想投稿日 : 2012年10月28日
- 読了日 : 2012年10月28日
- 本棚登録日 : 2012年10月24日
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