話題の骨格診断の本。
3タイプ(ストレート、ウエーブ、ナチュラル)だと全く似合わないファッションになる人には、こちらの7分類の方がおすすめ。
私は3分類だと似合わない服ばかりになってしまい、がっかり。前に聞いた7分類の方法を思い出して、この本を読んでみた。
まったく違う分類方法なのかと思ったら、3分類を発展させたやり方だった。
プロに診断してもらうのと違い、本を見ながら自分で判断するので難しいところはあるものの、各タイプの女優・タレントリストを参考にすれば、おおまかな見当はつく。
迷ったらタンクトップのデザインで判断する、2つのタイプを持つ人は上半身の個性を優先する、といった診断のコツや、骨格タイプと着たい服のタイプが違う場合の考え方なども書いてあり、取り入れやすい。
骨格診断の本を何冊か読みましたが、この本が一番わかりやすく、使えます。
カラーについても簡単に触れているので、自分の季節が分かっていれば、これ1冊でワードローブ選びの精度が上がりそう。
著者の本は2冊目ですが、読者と服への愛情を感じます。個人診断をお願いするならこの方、と思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2018年
- 感想投稿日 : 2018年4月28日
- 読了日 : 2018年4月23日
- 本棚登録日 : 2018年4月14日
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