商品、サービスを提供する上で、上質さをとるか、手軽さをとるかをきちんと決めなければ不毛地帯に陥り、失敗するということだった。
手軽さ= 手に入れやすさ + 安さ
上質さ= 経験 + オーラ + 個性
例
手軽さ ⇔ 上質さ
携帯のカメラ すごいデジカメ
windows mac
mp3 CD
DVD ライブ
しまむら ブランド品
格安航空券 ファーストクラス
amazonのキンドルは上質さでは紙媒体の本に勝てないのだから手軽さを追求すべきなど言及されていたり、スターバックス、coachの失敗、スティーブ・ジョブスのすごさなど実例があり、これはビジネスをするうえでひとつの尺度となる考え方だとおもった。
感想
結果から、どうこういったものだし、当てはまるものを例としてあげてるような気もした。まあやる前からどうなるかなんてわからないが、なにかを始めるとき方針をきめるとき役に立つ考え方だと思った。
ツイッターなどは手軽さ(無料、簡単登録)がブレークした理由にでかかったと思う。けどその前は上質さ(経験+オーラ)も関係してるのではないかとおもった。
恋愛でいうならば、必要とされる存在(手軽さ)か、愛される存在(上質さ)を目指せって事だろう(笑
結婚相手を選ぶときは、パートナーとしてやっていくか、同じ事をサポーターとしてやっていくかを考えなくてはならないとそういえば昔考えていたのを思い出した。
- 感想投稿日 : 2011年5月5日
- 読了日 : 2011年5月5日
- 本棚登録日 : 2011年5月5日
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