大江戸怪奇譚 ひとつ灯せ (文春文庫 う 11-11)

著者 :
  • 文藝春秋 (2010年1月8日発売)
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本棚登録 : 256
感想 : 23
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隠居やお師匠や医者が集まって怪異を語る会。
次第に目の前で怪異が起こり、そして本人達が巻き込まれていく。
彼岸と此岸の境をうろうろすると、ロクな事にならない。
ゾクゾクするような怪奇、というのは無く、不思議な話という印象。
生者が怖いか、死者が怖いか。
結局参加者達は死に魅入られてしまっていたのかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 怪奇
感想投稿日 : 2011年1月30日
読了日 : 2011年1月30日
本棚登録日 : 2010年5月15日

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