言わずと知れた、不朽のサイコサスペンス映画。七つの大罪をテーマに、連続殺人事件を追う刑事ものですが、派手な演出は少なく、湿っぽい気鬱な雰囲気がストーリーと相まって恐怖感をそそる辺り、やはりただものではない作品という気がします。
ラストの展開は何とも言えない衝撃を受けましたが、ブラット・ピットの演技が素晴らしいの一言。怒涛のごとくあふれる感情を見事に表現されていたと思います。
見終わった後の精神的ダメージもあるので、万人にお勧めというわけにはいかないと思いますが、サスペンス映画としてのクオリティは非常に高い作品だったと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
[映画]サスペンス
- 感想投稿日 : 2021年7月29日
- 読了日 : 2021年7月29日
- 本棚登録日 : 2021年7月29日
みんなの感想をみる