「奇書」。なるほど。
とっても疲れた!が、面白い!
同名の小説を発見するところが超不気味!
一番怖いかも。メタなのかもうわけわからん。。。
とにかく主人公がかわいそうすぎたな。
本人も謝れって言ってたけど、本当、もっともです。
冒頭と結末がループしているように、これはきっと終わらないんだろう。
明るくとる(?)としたら、モヨ子の胎児=主人公説があるらしいけれど、シンプルに胎児(=呉一郎=主人公)の夢なのかな、と。
呉一郎が生まれる前の世界で、自分が生まれた後どうなるかを見ている。
未来は変えられず、延々見ているだけ。というような・・・?
?
頭がおかしくなってきそうなのでここで終わり。。。
「……よく考えてみると、私はまだその中から、私の過去の記憶の一片だも、思い出していないのであった――私は何者――という解答を自分自身に与えることができない。」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2022年2月6日
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