もっと坦々と語られるのかと思ったら、かなりドラマチックに親鸞の少年時代が描かれています。
「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」親鸞といえば……という歎異抄の一節ですが、小説もそこを軸に語られています。
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- 感想投稿日 : 2018年3月16日
- 読了日 : 2018年3月16日
- 本棚登録日 : 2017年11月23日
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