人間にとって見えて認識している環境(世界、空間)と、生き物から見て認識しているそれとの間には甚だしい乖離がある。その理由は主体にとって価値や意味があるものが異なり、センサーの役目をする器官も異なるからという理由を説明した古典的な名著。
序章と一章は最初は理解できなくて読み飛ばしてもよいです。二章から後ろは短編なので好きなところから読むと取っつきやすい。あとで序章と一章を読めばなるほどと書いてある意義が納得できました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月2日
- 読了日 : 2015年1月2日
- 本棚登録日 : 2015年1月2日
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