一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ

著者 :
  • 東洋経済新報社 (2009年4月3日発売)
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本棚登録 : 1170
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気合を入れるために自己啓発本を読む。そういう目的で読むには、リーズナブルだと思う。本の読み方について、参考にしてみようという点がいくつかあった。

新たな刺激のため、同じ著者が書いた火山の本を読んでみようという気になった。

「遊び」から教養を深める:教養の世界には様々な入り口が開かれている。興味を持ったことを突破口に一つのテーマを追求していくと、どんなことであれ、専門家として誇るに足るレベルにまで達することができる
図書館では「ふだん読まない本」を手に取ってみる
入門書は最低3冊買う
不得意な分野は児童書を見よ
古典は退屈だからこそ意味がある:退屈になれるのも必要なスキル。古典は時には退屈でありながら、偉大な真理を必ず持ち合わせている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年3月26日
読了日 : 2016年4月28日
本棚登録日 : 2016年3月26日

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