足利尊氏と実弟直義との抗争などから、道誉の立ち位置が絶妙。
戦における悪党の使い方や物資の押さえ方などが良いです。
血なまぐさく、決して共感できるわけではないけれど、淡々とした文章の中で何だか興奮できる物語だった。
読書状況:読み終わった
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2013年
- 感想投稿日 : 2013年8月18日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年7月21日
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