道誉なり 下巻 (中公文庫 き 17-5)

著者 :
  • 中央公論新社 (1999年2月1日発売)
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本棚登録 : 264
感想 : 20
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足利尊氏と実弟直義との抗争などから、道誉の立ち位置が絶妙。
戦における悪党の使い方や物資の押さえ方などが良いです。

血なまぐさく、決して共感できるわけではないけれど、淡々とした文章の中で何だか興奮できる物語だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2013年
感想投稿日 : 2013年8月18日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年7月21日

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