下巻は一気に読みました。
フランスの南に位置するベロー礼拝堂で、今まで別々の行動をしていた主要な人達がたどり着くあたりでは鳥肌が立ちました。登場人物達のプライバシーを守るために読者である我々もその場を離れるくだりは、なんとも言えない余韻を得られます。作者に感謝したくなりました。
とても印象に残る作品でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年8月25日
- 読了日 : 2022年8月25日
- 本棚登録日 : 2021年8月5日
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