"京都大学の鎌田教授流の知的生産的な生き方紹介した本。
私が、この本で一番印象に残ったのが、「理系の棚上げ方」とう下り。解決に至らない事柄を捉えず棚上げしておく。いずれそれが解決する手がかりが後で見つかるかもしれないので、そのときは棚上げしておくという考え方。アインシュタイン博士の事例を挙げて説明をしている。
私の場合、棚上げしておく事柄だらけになりそうな気もするが、前に進むためには、このような考え方を知っているのと知らないのとでは、スピードが変わってしまう。仕事の現場で役に立つ考え方だ。"
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・思想
- 感想投稿日 : 2018年10月19日
- 読了日 : 2018年10月19日
- 本棚登録日 : 2018年10月19日
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