筆者はフランスの歴史人口学者、家族人類学者さん。
プーチンのロシアをすごく評価しているように感じた。ドイツという国、国民をとても警戒していて、そして母国フランスの理念(私は「自由と平等」を重んじてるのだなと感じた)を実行できずにいる政府へ失望している。
家族人類学者というだけあって、話題の中で家長父制についても言及してる。ドイツと日本にあてはまると。
人口学的なデータは他のデータよりも捏造しにくいという話は興味深かった。
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- 感想投稿日 : 2015年12月4日
- 読了日 : 2015年11月9日
- 本棚登録日 : 2015年12月4日
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