古典的な怪談たる怪談。
派手さはないが、妖しい雰囲気と語り口の品の良さが心地良い。
ただ、折角百物語調の導入をつけているのだから、何か全体でのオチが欲しかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月5日
- 読了日 : 2023年9月5日
- 本棚登録日 : 2023年9月5日
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