人生の時間について考えた。
永遠も無限もこの世にはなく、有限だと気づいたものだけが尊く思える。
人生は誰もか終わりに向かってカウントしていくけれど、みんなは最後の数字を知らないから。
でも、ベンジャミンの人生の数字は、終わりが決まっていて。
数奇な人生だろうか、終わりは皆に来るのだから。
「遅すぎることは何もない。望みはきっと叶う。いつ始めてもいいんだ。変わるのも変わらないのも自由だ。」
いつ始めてもいいという一言に勇気づけられた。
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- 感想投稿日 : 2014年1月31日
- 読了日 : 2014年1月31日
- 本棚登録日 : 2014年1月31日
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