犯罪心理捜査官セバスチャン・ベリマンシリーズ、その3。
山中で謎の白骨死体が6体…
な〜んて話はあらすじを参照してもらうことにして、セバスチャンのヴァニヤに対する執着がますますヒートアップ。
どうしようもなく孤独にも、救いようのない身勝手にも、滑稽なほど愛情に飢えているようにも見えて、まったく油断ならない主人公!
殺人捜査特別班の面々も、人生の悩みの見本市のよう。
シリーズを読み進むにつれて、どのメンバーの人間くささもどんどんむき出しになってきて、興味深くなってきた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ&警察もの・国内作家
- 感想投稿日 : 2019年6月26日
- 読了日 : 2019年6月21日
- 本棚登録日 : 2019年6月4日
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