図書館で借りた。
ワークライフバランスとはどのようなことをするのか、どのような効果があるのか、を実例を挙げて解説している。
アメリカにも長時間労働している方が会社に貢献している、という価値観を持っていた時代があったのだと初めて知った。
転勤を命じられた際に、配偶者も仕事を持っているからできない、と断ろうとすると、会社側が転勤先に配偶者のために働き口を探してくれる、ということに驚いた。考えてみれば会社都合で人を引っ越しさせるのだからその周辺まで考えるのは会社としては当たり前のように思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会科学
- 感想投稿日 : 2010年9月12日
- 読了日 : 2010年9月12日
- 本棚登録日 : 2010年9月12日
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