ずっと続きを読みたかったシリーズの最新刊。ミステリーとしてはあっさりした展開で、犯人を推理したりトリックを見破ったりという要素はないものの、主人公を通して見たときの事件への没入感がすごくて、退廃的な世界観と解決への焦燥をリアルに感じられる。ミステリーとアクションの中間のような作品かもしれない。
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- 感想投稿日 : 2019年3月22日
- 読了日 : 2019年3月22日
- 本棚登録日 : 2019年3月22日
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