「本を読んだ」という感覚をこれほど鮮明に覚えている本は他にない。
おそらく、これほどの厚みの本格的な本を読んだのが初めてだったのだろう。
本の中に入り込むという設定も相まって、今でもこの本を見かけると不思議な感覚を覚える。
しかも何故か父が、当時飼っていた犬の名前に本の中の主人公の名前「バスチアン・バルタザールブックス」を採用した。
映画のファルコンの姿など、いろいろな意味で忘れられない一冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2022年8月3日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2022年8月3日
みんなの感想をみる