2006年、安部総理の「突然」の辞任に衝撃を受けた記憶がある。当時は全く政治に興味などなかったけれど。あれが「突然」ではなく、「必然」だった。そこに至るまでの詳細ないきさつがストーリー仕立てで紡がれている、上杉隆の「遺作」。前書きで著者自身が語っているとおり、その物語は全く色あせず、むしろ現民主党政権にも見える官邸崩壊の景色。現日本を知りたい人に必読の書!
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知識
- 感想投稿日 : 2011年12月13日
- 読了日 : 2011年12月12日
- 本棚登録日 : 2011年11月13日
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