結婚詐欺師、やくざ、女子高生のペテン師、詐欺の世界では第一任者の(通称)魔法使いとその師匠、そして商店街の何の変哲のない男が織り成すだまし合い。
木下さんらしい内容になっているけど、ちょっと「驚き」の部分がいつもより少なかった気がする。木下さんの作品はやはり予想だにしない人間関係を楽しみにしていたんだけど、クライマックス以外にももう少し驚きがほしかった!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2010年11月2日
- 読了日 : 2010年11月2日
- 本棚登録日 : 2010年10月26日
みんなの感想をみる