語彙力こそが教養である (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA (2015年12月10日発売)
3.67
  • (99)
  • (232)
  • (188)
  • (31)
  • (11)
本棚登録 : 2643
感想 : 232

 率直に言えば、あまり共感できなかった。語彙力が教養に結び付くということ自体は納得できる。が、古典から引用したような語彙力を、日常的に使用することは必ずしも必須ではないと考える。自分に語彙力がないゆえの考えかもしれないが、難しいことをいかにシンプルに言い換えるかの能力の方が私は欲しい。(といいつつ、もし、本書にあるような引用を耳にした場合は理解する教養が欲しいというわがままな気もある)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス・自己啓発
感想投稿日 : 2020年1月6日
読了日 : 2019年5月17日
本棚登録日 : 2020年1月6日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする