らも先生のご推薦とあらば読まずにいられましょうか。
というわけで時代小説など全く興味もヘチマもなかった小生が恐る恐る手にした1冊。
忍者(なんじゃ)こりゃー!
すいません。
歴史という範疇を超越しております。
忍者の奇想天外な技と技のぶつかり合い。著者の発想力がすばらしい。
そしてちょっぴりエロい。表紙の女忍者の技は乳房の間から・・・。
著者は、凄絶な死闘の場面も華麗な技のぶつかり合いというファンタスティックな視点から描いております。
しかしラストはやっぱり悲しいな〜。
余談ですが、アニメ(バジリスク)の方は凄絶な死闘という側面も強調されていて私には向かないなと感じました。映像もそれなりに良いですが、やっぱり原書の方が面白い!
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2008年6月22日
- 本棚登録日 : 2008年6月22日
みんなの感想をみる