真目家を根底から覆すという驚異の遺産“天国の門”。その力を求め、一つの地にすべての勢力が結集する。麻耶とADEM、そして由宇。その前に立ち塞がったのは、マジシャンの傀儡と化した闘真だった! マジシャンは去り際に予言を残す。三日以内に“天国の門”を渡さねば、この街に血の雨が降るだろう、と。なす術もなくマジシャンたちを見送るしかなかった由宇と麻耶は、互いの感情を乗り越え手を結ぶ。“天国の門”とは? 遺産を取り出す方法とは? 二人はぶつかり合いながらも真実へと迫っていく。そして運命の日―最後に笑うのは果たして!? 俄然ヒートアップの第4弾。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年3月29日
- 読了日 : 2007年10月14日
- 本棚登録日 : 2013年3月29日
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