読売新聞で2000年1月から連載されていた、新聞小説。小説とは言いながらも、赤瀬川さんの身の回りの出来事をもとにしたエッセイ風小説。
路上観察学会などの活動や、老犬ニナの話、飼い猫のミヨの話など、次々起こる出来事にワクワクしながら読みました。
新聞連載当時、赤瀬川さんが尾てい骨打撲したこと、ニナが歩けなくなってしまったことなどを書いたら、読者や周りの方に心配されてしまったようです。
やっぱりエッセイ?
その赤瀬川さんも、先日お亡くなりになりました。老人力やトマソンも好きだっただけに、残念です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年11月20日
- 読了日 : 2014年11月20日
- 本棚登録日 : 2014年11月20日
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