癌に侵され、闘病生活を送る著者の、本当につらつらとした日記。
随分昔の本なので、社会情勢なども古いのだかが、
でも、本を読んでこんなにも自分も外に出かけたくなる衝動に駆られたことはない。
学生時代の男友達から電話がかかってくるシーンが印象に残った。
〜
「どこで何をしたいと思う?」
「そんなこと考えたってムダだからな」
「今週、何か心躍ることあった?」
「うーん、別にないね」
ばかばかしくなって、電話を切った。
〜
ワクワクした日々を過ごそうと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
生き様
- 感想投稿日 : 2012年10月5日
- 読了日 : 2012年10月5日
- 本棚登録日 : 2012年10月5日
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