吉川洋 「いまこそ ケインズ と シュンペーター に学べ 」著者の結論は 資本主義経済の重要な核は ケインズの有効需要、シュンペーターのイノベーションの統合概念(需要創出型のイノベーション)
ケインズ=有効需要の理論
*経済の活動水準は需要により決まる=不況は需要不足により起こる
*投資の不安定性が資本主義経済の変動要因
*金融投資は 美人投票と同じ(自分が美人と感じる人に投票するのでなく、みんなが美人と感じる人に投票する)
シュンペーター=イノベーション、創造的破壊
*資本主義の本質=企業家によるイノベーションに基づくダイナミズム→不況はイノベーションがもたらす必然
「不況なくして 経済発展なし」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年2月3日
- 読了日 : 2021年2月3日
- 本棚登録日 : 2021年2月3日
みんなの感想をみる