理科系の読書術 - インプットからアウトプットまでの28のヒント (中公新書 2480)

著者 :
  • 中央公論新社 (2018年3月20日発売)
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本棚登録 : 915
感想 : 78
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読書をする人すべてにお勧めできる本です。

理科系の〜とタイトルにありますが文系の人に参考になる内容は多いと思います。

本書で印象的だったのは以下の内容でした。

・読む前に手に入れたい知識を3つに限定すること
・読めなくなってしまっても自分を責めないこと。その代わり、読書のシステムを責めること
・完璧主義は自己満足。不完全主義こそ、効率よく最小限のエネルギーで知的生産を行う早道。
・本に読まれてはいけない。読書家とは持っている本すべてを読まなくても涼しい顔のできる人。

★読書という行為は、読む人に何らかの変化が起きてはじめて意味がある。

『今、ここで』行動を始めてみよう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年11月26日
読了日 : 2019年11月26日
本棚登録日 : 2019年11月26日

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