風邪をひいて塞ぎ込んでいるときに、ムーミンママからの提案で、「思い出の記(自叙伝)」を書くことにしたムーミンパパ。
そう、この本はムーミンパパが著者となって彼の若き日を語る物語なのです。
おなじみの登場人物の両親たちも登場する愉快な冒険のお話が繰り広げられます。
そして、ムーミンパパとムーミンママの出会いが語られて、ムーミンパパの思い出話は終わるのですが、その後には素敵な演出のおまけが仕掛けられていて、最後まで楽しませてくれます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
トーベ・ヤンソン
- 感想投稿日 : 2015年2月18日
- 読了日 : 2015年2月18日
- 本棚登録日 : 2014年12月29日
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