命が軽いっていうか、そういう時代というか…。
あっさりと人が、勇者達が死んでいきます。
それは農民兵達の戦術の未熟さであったり、装備の貧弱さ、そしてレオポルト公弟軍の圧倒的な戦力によるものでもありますが、それ以上に限られた時間でがむしゃらに目的を達成しようとする必死さ、切実さでもあるなぁと。
もちろん命は大事なものですが、だからこそそれを賭ける熱さがあるのです。
それにしても投石機の容赦なさったらないねぇ…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2015年12月10日
- 読了日 : 2015年11月22日
- 本棚登録日 : 2015年12月10日
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