刀剣屋真田清四郎 大倶利伽羅広光 (宝島社文庫 「この時代小説がすごい!」シリーズ)

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  • 宝島社 (2016年9月6日発売)
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感想 : 2
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幕府の密偵をかわして伊達家を出奔した真田幸村の末裔・真田信広。清四郎を名乗り、江戸で刀剣屋を開いて半年後のこと。清四郎は伊達家家老から一本の刀を預かってほしいと頼みこまれる。その刀は藩祖・伊達政宗が将軍家より拝領した家宝「大倶利伽羅広光」だった。御三卿筆頭の田安宗武が譲渡を迫っているという。宗武は伊達家の弱みを握っているらしい…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代小説
感想投稿日 : 2016年12月2日
読了日 : 2016年12月2日
本棚登録日 : 2016年11月29日

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