人の世界の話題がベースなのに、動物をモチーフにすると急に親近感を覚える。これがファンタジー、寓意の力です。
過酷な農園経営者に反旗を翻す農場の家畜たち。その中で統率力を発揮するのは少し知恵のある豚のグループだった。。。
おとぎ話のようでいて、そうではない。
次第に独裁が進む農園に背筋が寒くなります。
英語学習を目的に、以前から読みたかった古典が読めたので、今度は日本語で読み込みたいですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古典
- 感想投稿日 : 2021年6月22日
- 読了日 : 2021年6月22日
- 本棚登録日 : 2021年6月22日
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