久しぶりに本を読む時に、この本を選んで良かったと思った。全ての話に登場する「バベルの会」というものがなんなのか、話を読み進めるにつれて少しずつ明らかになっていく。
個人的には4つ目の「玉野五十鈴の誉れ」という話が1番心に残った。ラスト1行でのどんでん返しとはまさにこのことだなと感じた1作品である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月10日
- 読了日 : 2023年8月10日
- 本棚登録日 : 2023年8月10日
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