常見洋平が即戦力やグローバル人材、コミュ力、起業家などのできる人に溢れた世相をぶった切る。
常見陽平さんの本は豊富なデータに加え、痛かった昔の自分をさらけ出していてとても説得力がある。
『「意識高い系」という病』と内容、スタイルが被り続編という印象だが、この本の重要度は高い。ふわふわした言葉に踊らされ過ぎず生きることの大切さを痛感できる。
家入一真さんや安藤美冬さん、イケダハヤトさんが好きな人はカウンターとして必ず読むことを勧めたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
仕事・労働
- 感想投稿日 : 2014年5月30日
- 読了日 : 2014年5月30日
- 本棚登録日 : 2014年5月4日
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