宇宙からの生命体がアメリカとメキシコの中間に飛来。以来その地域は汚染を広めない為に閉鎖され軍が地球外生命体と戦闘を繰り広げていた。
こういう映画はB級映画とは言わないですね。予算がない為にモンスターのCGは極力控えめにしてあるが、その分とてもよく考えられてつくられている。監督がゴジラの監督に大抜擢されたというのも納得。
メキシコ国境というのはうまいよねぇ。この映画はアメリカから見た第三世界、第三世界から見たアメリカを描いている。誤爆するなとかまんまですから。最後の展開には目が点になるけど、モンスター(第三世界)も自分達と同じ生き物(人間)なんだってことなのかな。
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カテゴリ:
映画(ホラー)
- 感想投稿日 : 2015年9月12日
- 読了日 : 2015年9月12日
- 本棚登録日 : 2015年8月31日
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