エロミスと社会派の融合という新しい試みはなかなかうまくいっていたように思う。どうしても社会派よりになってしまったのは致し方ないところかな。今後もこの路線を追求するのかはわかりませんが、個人的にはブラッシュアップして更なる完成度の作品を是非とも読んでみたい。淫行条例を絡めてのタイトルへの収束からエピローグへの流れは流石の出来。
読書状況:読み終わった
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早坂吝
- 感想投稿日 : 2016年3月21日
- 読了日 : 2016年3月21日
- 本棚登録日 : 2016年3月8日
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