腐った林檎さんの感想・レビュー

寡黙な珈琲　臆病な胡桃 (ショコラコミックス)

著者 : 砂河深紅

• 心交社 (2011年6月30日発売)

ぐはっΣ(￣□￣;) あ、甘い…確かに砂糖吐ける…（作者談） でも過剰な糖分の甘さじゃなくて、一口飲んで思わず頬が緩む感じかな(笑)

引きこもり気味の在宅プログラマーと、行きつけのカフェのマスターの話。 軽いコミュ障っぽさのある億也のテンポに合わせる…合っている？高市の穏やかさが際立つなぁ。 いつまでもモジモジしている２人が可愛い(笑)
恋愛って、自分では当たり前でも、相手の反応につられて初々しさが蘇る時あるよね。 まさに高市がそんな感じで微笑ましい…身近にいたら見守りたくなるわ〜(*´ω｀)

収録作のDOGGY MAN、全然テイストが違ってこれも面白かった！ 係長が尻尾振りそうになるのが可愛いー(笑)
そして砂河さんのあとがきが秀逸♪ テンション高めでこれまた面白い… こういう作家さんなんだ(驚)
２巻も入手してあるので、楽しみ！

感想投稿日 : 2013年7月15日

読了日 : -

本棚登録日 : 2013年7月7日