日月両世界旅行記 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (2005年1月18日発売)
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本棚登録 : 122
感想 : 11
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SFの曙。いや、私の持っているのは【月と太陽諸国の滑稽譚】なんですが、古すぎてISBNコードがないもんで。ロスタン作のシラノを読んだ者にはちょっとびっくりなほど、本物のシラノは反体制的で皮肉屋で、だからこそ面白い話です。でも、こんなんが肉親だったら「ちょっとあっち行ってて」って言うと思う。絶対。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: しぶい
感想投稿日 : 2006年1月13日
本棚登録日 : 2006年1月13日

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