赦しなるものが実際にどれだけのシーンで有効かどうか、現実的かどうかなどはこの本の評価において問題にならない。
分析と問題設定、状況を問題化する仕方、そして筆者の構えにこそ、学ぶべきところはあり、そこを読むべきだろう。
シャルリーエブドに、イスラム国、今こそ改めて読まれるべきだろう。
読書状況:読み終わった
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専門書
- 感想投稿日 : 2015年5月4日
- 読了日 : 2015年5月4日
- 本棚登録日 : 2015年5月4日
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