「読書介助犬」の存在を初めて知りました。
読書が苦手な子は読むことが楽しくなるだろうと思いました。この本の中では音読が中心になっていますが。
自分が気に入った箇所は以下のところ。
116ページより
「自分の年齢よりレベルが低い本を読むことは、屈辱的なことではない。大人だって絵本も読むし、児童書も読む。なにもむずかしい本を読むことだけが読書ではない。まずは、本の世界に入り込める想像力を身につけることが、読書好きになる最大のポイントだ。絵だけが描かれている本であっても読書はできる。そして、ストーリーを絵から創造することは、子どもにとって、もっとも楽しい読書である。」
リーディング・ワークショップ(読書家の時間)の考え方ともつながります。
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- 感想投稿日 : 2014年4月4日
- 本棚登録日 : 2014年4月4日
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