警視庁特命遊撃班シリーズの6作目。
【特命遊撃班】
・異端のはみ出し者5人(成島、岩尾、風見、佐竹、八神)で構成
・非公式の側面支援チーム。
・難事件を10件以上解決してきた優秀なチーム。
・捜査本部からは疎まれることも・・・
・主人公の風見は、冗談めかして相棒の八神を口説くのがお約束(様式美)
【ストーリー】
・気骨ある人気キャスター滝沢の殺害事件
・滝沢と意気投合していたキャリア(官僚)の失踪
・仲間(佐竹)の拉致事件
・キャリア(官僚)や政治家、マスコミ王国の総帥、AV女優、ヤクザなどが次々と捜査線上に上がるが・・・
【印象に残った言葉】
・真の好漢は、善人や正義の使者に見られることを極端に嫌うものだ。照れ隠しに、悪人ぶりたがる。
・おれは反則技を使ってでも、早く事件を片付けた方がいいと思ってるんだ。国民の税金を無駄に遣うのは気が引けるからな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年3月4日
- 読了日 : 2012年3月3日
- 本棚登録日 : 2012年3月3日
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