自分の壁を破る人破れない人: 「生きる」にもちょっとした技術が要る

著者 :
  • 三笠書房 (1998年9月1日発売)
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感想 : 8

心に残った言葉
「どっちみち苦労はするのであるから、ならば高い目標をもったほうが得だ」
「何事も気楽に始めるのが、長続きさせる一番の方法だと思う」
「一流の人物の条件としてまず挙げられるのは、ひとつの目標達成の強烈なビジョンを持っていること、そしてそのためには一命をなげうってもかまわないと考えていることだ」

渡部昇一先生の本です。

単なる自己啓発的な本で終わらず、深い歴史的視点を交えて政治的問題についても多く言及しておられます。

渡部先生、さんざん現代日本の「小粒」官僚しか生み出さない社会を批判されておられます。

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感想投稿日 : 2013年1月27日
本棚登録日 : 2013年1月27日

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