私の田舎が島根で、そこで「地球の秘密」という冊子を目にしました。
作者の坪田愛華さんは、この漫画を仕上げて数日で12歳の生涯を終えた。
小学生とは思えないほどの絵の上手さや考えている内容にものすごく衝撃を受けました。
てっきり、愛華さんの「地球の秘密」は島根県周辺のローカルな地域でしか知られていないかと思いきや、
中学校の英語の教科書に載っていたり、大きな書店で絵本になっていたり、それを見て嬉しくなりました。
愛華さんが、もし生きていたら今頃どんな活動をしていたのかと思うと少し切なくなります。
この12歳はそこらへんの漫画家よりも強いインパクトを持っていることは確かです。
愛華さんの想いを心に留めつつ、私たちは今を生きなければと思うのです。
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- 感想投稿日 : 2012年10月26日
- 本棚登録日 : 2012年10月26日
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