フランス女性の生き方、暮らし方について。よくある話題だけど、筆者が本当のパリジェンヌなのと東京にも精通しているので、日本人でも読みやすい。「自分が気に入っている」「自由に生きる」そういった心が、お洒落のセンスといった日常にまでつながっているんだと感じさせられる。
〜自由に生きることには、すべての責任の所在が自分にあるのでかなり強い精神力が必要で疲れることもある〜、「自由」さえあれば何もいらないわけではない。「自由」に生きることが前提として成り立つ〜
自由に生きる美しさと、その決心が強まる本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
生活
- 感想投稿日 : 2011年10月10日
- 読了日 : 2011年10月8日
- 本棚登録日 : 2011年10月10日
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