デルフィニア戦記の七冊目。
訳ありふうな愛妾希望の旧知の仲の女性を迎え入れ、王宮内は大騒ぎに。
しかもリィに隣国から求婚者が現れたのでさらに大騒動に。
これを全て治めるために取った策は、なんと王とリィとの結婚。
更にリィの真の姿を知り、戸惑う王。
いよいよ結婚式というときに、一方的に婚約を破棄してきたという因縁をつけて隣国が攻めてきて、結婚式はうやむやに。
この二人が契約とはいえ結婚を選ぶというのが驚きでした。
あ、もちろん最後までリィは抵抗してましたし、いろいろなことを回避するにはそれしかない、というので仕方なく、という理由はありましたが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2019/04
- 感想投稿日 : 2019年4月16日
- 読了日 : 2019年4月16日
- 本棚登録日 : 2019年4月6日
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